入院のご案内
入院までの流れ
予定入院
入院当日は1階「総合受付」までお越しいただき、受付してください。
なお、受付の際には以下をご提出ください。
- 診察券
- 健康保険証またはマイナンバーカード
- 限度額適用認定証
- 入院の書類(入院申込書、入院歴確認書等)
緊急入院
直接病棟に入院となります。
保険証等をご提出いただいていない方は、入院後速やかにご提出ください。
病衣や日用品のレンタルがあります。
入院セットのレンタル(病衣とタオルは洗濯付き)をご希望の方は、「入院セット利用申込書 兼 同意書」にご記入の上、看護師にお申し込みください。
当月末締で請求書と払込票を郵送しますので、期限内に指定のコンビニエンスストアでお支払いください。(院内のヤマザキショップではお支払いできませんのでご注意ください)
Aセット(基本) 日額242円×入院日数

- 病衣(ガウン式または甚平式)
- トレーナー
- バスタオル
- フェイスタオル
Bセット 日額352円×入院日数


- Aセット
- バスタオル、ファイスタオル、歯ブラシ、歯みがき粉、うるおいマウスウォッシュコンクール(洗口液)、コップ2個、ヘアブラシ、BOXティッシュ、リンスインシャンプー、ボディーソープ
1泊2日セット 日額990円×入院日数


- Aセット
- バスタオル、フェイスタオル、スリッパ、歯磨き粉付歯ブラシ、箸、ティッシュ、コップ
3日目からはAセットまたはBセットに変更
追加オプション 日額132円×入院日数

- 介護つなぎ
入院時にご準備いただくもの
- バスタオル(3枚 大判)、フェイスタオル
- パジャマ(前開きのもの)
- 下着
- 洗面用具(歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプー、ボディソープ等)
- 上履き(かかとのある履き慣れたもの)
- 箸、スプーン
- 湯のみ(プラスチック製)
- 水・お茶(500mlペットボトル)
- 認印
- ティッシュペーパー
- 服用中のお薬(当院・他院での処方薬)、お薬手帳
- ゴミ袋(洗濯物入れ)
- 電気カミソリ(男性)
- 入れ歯をご使用の方は、入れ歯入れと入れ歯洗浄剤
- イヤホン(個室以外の場合)
- マスク
【以下の点にご注意ください】
- 持ち物にはお名前をご記入ください。
- 安全に入院していただく為に刃物類(ハサミ・カッター・ナイフ・カミソリ・爪切り)や危険物(ライター・マッチ等)の持込みはご遠慮ください。
- その他、患者さんのご容態に応じてご用意いただく場合がございます。
- 電気製品を持込みの場合はご相談ください。
- お茶、水などはコップに移して飲食してください。開封後、24時間が経過したものは廃棄してください。
現在服用中のお薬(当院・他院とも)・お薬手帳・装具類は必ずお持ちください。
入院中は、症状・治療内容により服用方法等が異なる場合があります。必ず主治医又は看護師にお知らせください。また、入院中に他の病院や診療所に受診する(お薬をもらいにいく)場合も、同様にお知らせください。
多額の現金・貴重品はお持ちにならないでください。
現金・貴重品は自己管理をお願いいたします。紛失・盗難等に関しては責任を負いかねますので、ご了承ください。
入院中の駐車はご遠慮ください。
駐車場は収容台数に限度があります。大変混み合いますので、入院時は車での来院はご遠慮ください。急なご入院などやむを得ない場合は職員にお申し出ください。なお駐車場内のトラブル等は、当院では一切責任を負いかねます。
病院からのお願い
起床・消灯時間
起床時間は6時、消灯時間は21時です。時間を守り、他の患者さんの迷惑にならないようご配慮ください。
携帯電話
院内ではマナーモードに切り替えし、館内表示されている病棟談話室や廊下の両端で使用ください。それ以外での使用はお控えください。
禁煙・飲酒禁止
健康増進法第25条に基づき、敷地内(駐車場の車内含む)及び院内は全面禁煙です。類似品を含む電子タバコも同様に禁止です。飲酒についても全面禁止です。
外泊・外出
医師の許可が必要です。希望する場合は、医師または看護師に申し出てください。
転室・転棟
病状に応じて、病室の移動があります。またリハビリテーションや療養のために、回復期リハビリテーション病棟や医療療養病棟に転棟となることもあります。その際には、主治医も変更となりますのでご了承ください。
実習生
当院では学生の教育実習・研修のため、実習生を受け入れており、ご協力をお願いすることがあります。
食事
患者さんの病気(高血圧・糖尿病など)や症状(嚥下障害など)により、病院食以外の摂取が禁止となる場合があります。食品の持込みはご相談ください。
撮影・録画
当院の敷地内および院内での写真撮影や録音は無断で行うことを禁止します。また、SNSでの情報発信もご遠慮ください。
暴言・暴力
暴言や暴力、ハラスメントなどで他の患者さんの迷惑となる場合、または診療行為に支障をきたす行為は禁止です。
お願い
職員に対するお心遣いなどは、一切辞退申し上げます。お気遣いのないようお願いいたします。
入院中は、医師・看護師の指示をお守りください。お守りいただけない場合や他の患者さんの迷惑になる行為、その他のルールについてお守りいただけない場合は治療の継続が困難とし、直ちに退院となります。
入院中のタイムスケジュール

入院中の食事
食事は病院でご用意いたします。
- 病院食は治療の一貫として個々に合わせて提供しています。持ち込みはご遠慮ください。
- 患者さん同士の食べ物・飲み物の受け渡しは、ご遠慮ください。
入浴
主治医の許可があれば入浴できます。
各階に浴室又はシャワー室があります。病状に合わせて、入浴場所や方法をご相談させていただきます。
付き添い
患者さんへの付き添いは原則として必要ありません。
但し、病状その他の理由によりご家族が希望する場合、また乳幼児に付き添う場合は看護師にお申し出ください。
相談窓口のご案内

相談時間や内容などを考慮した上で、医療福祉相談課、または医事課、病棟看護師などがお伺いします。プライバシーは厳守いたしますので、ご希望の方は1階総合受付までお申し出ください。
医療福祉相談
- 入院中のあるいは退院後の生活に対する不安
- 転院や施設入所について
- 医療費や生活費について
- 介護保険や介護サービス等の社会福祉制度利用について
医療安全相談
治療内容や看護、サービス等についてお気付きの点やご意見、ご要望について
※各病棟にご意見承り箱も設置しています
脳卒中相談窓口
医師、看護師、管理栄養士、リハビリテーション専門職、社会福祉士などの多職種で取り組んでいます。
- 脳卒中の再発
- 合併症予防のための情報提供
などについて
1階総合受付(平日17:00以降、土曜12:00以降、日曜・祝日は1階時間外受付)で病室のご案内をしています。
面会に来られた方は、患者さんへの十分な治療と患者さんの安静を保つため、以下をお守りください。
- 面会時間
- 面会の際は、面会証の提示をお願いします。ご家族には家族面会証をお渡ししております。
- 大勢での面会やお子様連れの面会は、院内感染防止の観点からもご遠慮ください。
- 患者さんの病状により、面会時間の短縮や面会をお断りする場合もあります。
※患者さんもしくはご家族からの要望で、面会制限を設ける場合は、可能な限り対応いたしますが、要望に沿えないこともありますのでご了承ください。
※患者さんもしくは家族間のトラブルについては、当院では関与しかねますのでご了承ください。
院内の安全対策について
患者さんの安全のために、身体的拘束の最小化や転倒、転落防止に向けて多職種で危険回避と再発防止に向けて取り組んでいます。病棟看護師より安全面についての取り組みの説明があります。
院内感染対策の実施を徹底しています。ご協力をお願いします。
- 病院内での不織布マスクの着用
- 病院入口での手指消毒と自動体温測定
- 面会時間
以下の方は、面会禁止です。
- 発熱(37.5℃以上)や咳・鼻汁、のどの痛み、倦怠感等のある方
- 同居の方がインフルエンザや新型コロナウイルスを発症している方
- 中学生以下の方
入院費用
診療費請求書は、毎月1回月末で締め切り、翌月10日頃に発行しています。
1階総合受付にてお受取りいただき、会計窓口にて速やか(7日以内)にお支払いください。
入院患者の皆さまへ保険証確認のお願い
入院時に保険証をご提示していない方につきましては、入院後速やかに保険証(健康保険被保険者証、国民健康保険被保険者証、後期高齢者医療被保険者証等)を1階総合受付にご提示ください。また、限度額適用認定証及び 以下をお持ちの方は、併せてご提示くださいますようお願いいたします。
- 介護保険被保険者証
- 障害者医療費受給者証
- 健康保険高齢受給者証
- 後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証(75才以上)
- 健康保険限度額適用・標準負担額減額認定証(70~74才)
- 特定医療費(指定難病)受給者証
- その他の医療費受給者証
- 身体障害者手帳
- 退院証明書(他院からの転院の場合)
※入院期間中は月に1回保険証の確認をさせていただきます。
※入院期間中に保険証等が変更となった場合は、速やかに1階総合受付にご提示ください。
入院中の他病院受診は原則禁止です。
やむを得ず受診が必要な場合は病棟看護師にご相談ください。
高額療養費制度について
従来は、医療費の窓口負担を一定の限度額までおさえるためには、「限度額適用認定証」を事前申請の上、窓口へ提示が必要でしたが、現在は、マイナンバーカードもしくは、健康保険証の記号番号によるオンライン資格確認により、保険者への照会が可能となり、事前申請は不要となっています。
自己負担限度額とは:医療費の負担を軽減するため、世帯の所得に応じて設けられている、患者さんが支払う医療費の上限で、下記の5段階に区分されます。
※月単位の適用となり、入院費は、月末締めのめひと月ごとの計算となります。
適用区分 | 自己負担限度額(月単位) |
---|---|
ア(標準報酬月額83万円以上) | 252,600円+(医療費-842,000円)×1%(多数該当:140,100円) |
イ(標準報酬月額53万〜79万円) | 167,400円+(医療費-558,000円)×1%(多数該当:93,000円) |
ウ(標準報酬月額28万〜50万円) | 80,100円+(医療費-267,000円)×1%(多数該当:44,400円) |
エ(標準報酬月額26万円以下) | 57,600円(多数該当:44,400円) |
オ(低所得者(住民税非課税)) | 35,400円(多数該当:24,600円) |
原則、患者様の同意を得たものとして保険者へ照会をし、限度額適用済みで入院費を請求を請求させていただきます。
※差額ベッド代や差額ベッド代、文書料などの医療費以外の部分は対象になりません
※多数該当…過去12ヶ月に3ヶ月以上の高額療養費の支給を受けた場合は、4ヶ月目から「多数該当」に該当し、自己負担が軽減されます。
ご不明な点がありましたら、1階総合受付(076-246-5602)までお問い合わせください。
差額ベッド利用料金
ご希望の方は、「差額ベッド利用申込書」にご記入の上、看護師にお申し込みください。

退院の手続き
主治医から退院の許可を受けたときは、原則退院当日に請求書をお渡しします。
退院の前日又は数日前の時点で、退院日までの概算をお知らせすることができます。
ご希望の場合は、病棟看護師までお申し出ください。
退院時のお支払いは、原則退院されるまでにお済ませください。
なお、急な退院の場合や退院が休日・時間外になる場合などは、入院費が計算できないことがあります。その際は、会計窓口(又は時間外窓口)にて債務確認の手続きを行っていただくことになります。
お支払いはクレジットカードを利用できます。詳細は、会計窓口までお問い合わせください。
忘れ物のないよう、退院時には今一度ベッドの周りをご確認ください。
診断書・証明書の依頼
1階総合受付にて、「診断書・紹介状等申請書」をご記入の上、お申し込みください。お渡しまでに、2週間程度かかりますので、その旨ご了承ください。
ご利用いただける院内の施設・設備

万一の災害時は
非常災害時は職員の指示に従い行動してください。
当院では年2回定期的に防災訓練を行っております。
エレベーターは、停電等により途中で停止する恐れがありますので、使用しないでください。
各階中央のエレベーター前に非難経路図が掲示してありますので、必ずご確認ください。